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 一気に関心度がアップしましたな。サッカーW 杯で日本代表が強敵ドイツ代表を逆転で破るという波乱を起こしたことでメディアの露出度がグンと上がりました。これで少しサッカー人気が盛りあがるといいですね。NHKの放送が視聴率35%くらいでABEMAでは視聴者が1000万回線とかどちらが凄いのだろうか。どちらにしてもサッカーに触れる機会が増えればその中の何人かはコアなサッカーのファンになるかもしれないので露出度がアップするのはサッカー界にとっては大変に良いことですね。
 今年も最早あとひと月余りとなりました。早いですね月日の過ぎるのが早過ぎる。何故にこんなにも早く時が経つのか。一年があっという間に過ぎてしまう。あの人との想い出も時の彼方に霞んでしまうような時間が経ちました。1時間が1日が1月が1年が積み重なってもう40年の時が過ぎた。もいちどあなたに出会えたなら・・・








 鹿島アントラーズの選手たちはオフの期間に入りました。これから気になるのは移籍情報。うわさ話に一喜一憂するのは毎度のことだがそれも楽しい。昨日、入団決定の発表がありました。第1号となったのはサンフレッチェ広島から藤井智也選手。スピードが持ち味のWGの選手ですね。今シーズン鹿島もやられましたね。共に頑張ろう。そして気になる報道も、三竿選手がポルトガルのサンタ・クララへの移籍かという話が伝えられました。これは痛い。しかし選手が選んだ道を閉ざすことは出来ない。ガンバレ三竿選手。噂ではMFも取りに行っているということらしいのですが、ボランチには若手の船橋選手や中村選手もいるし来期にはユースから下田選手も上がってくるからそれらの選手も育てて欲しいなとも思う。さあ次の仲間入りは誰だ・・・






「慕情」
「愛より急ぐものが どこにあったのだろう 愛を後回しにして 何を急いだのだろう 甘えてはいけない 時に情けはない 手離してならぬ筈の何かを 間違えるな 振り向く景色はあまりに遠い」
あの時わたしは何を急いだのだろう。なにをそんなに急いだのだろう。あの人への愛よりも何を選んだのだろう。確かにあなたへの思いのたけを打ち明けたのは遅すぎたかもしれない。でも二人の間にはそんな時間が必要だったように感じる。あのときあなたへの愛を選ぶか他の何かを選ぶかあんなに急いで決める必要があったのか。手離してはならないものを間違えた。あのときはもうあまりにも遠い。その後の大部分を一人で歩いて来たが今も思う。己の愚かさとあなたへの慕情。もいちどあなたと出会いから歩けるのならわき目も振らずにあなたを愛したい。募る想い、慕情・・・

「海から生まれて来た それは知ってるのに どこへ流れ着くのかを知らなくて怯えた 生き残る歳月 ひとりで歩けるかな 生き残らない歳月 ひとりで歩けるかな 限りない愚かさ 限りない慕情 もいちど出会いから もしもあなたと歩きだせるなら もいちど出会いから ただあなたに尽くしたい」
                             「慕情」より 中島みゆきさん










異宇宙へと投げ込まれてしまったローダンは、脱出の道を探すが・・・奇妙な五芒星の形をした星系に興味を覚え地球と似た一つの惑星に向かったが・・・



十年以上前に発行された作品の決定版。一度読んだものの決定版は基本読まないのだがこの作品は読んでいなかったので購入してみました。主人公は、旗本の次男坊で医者の家に養子に出された神谷平蔵。医者ではあるが剣客でもある。義父が藩医として赴いた磐根藩で凶刃に倒れた過去を持つ。町医者となった平蔵はまたまた物騒な事件に巻き込まれる。王道の時代小説。艶文も懐かしい・・・