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 各地で大雨が降っている。長々と降り続く雨ではなく短時間にドカッと降る雨のようで河川の水量の許容量を短時間で超えるために越水や氾濫が起きやすくなるのだとか。数年前に鬼怒川の氾濫30数年前にも小貝川の氾濫を経験しているわたしとしては起きては欲しくない災害である。昨今の大雨は線状降水帯と言われるものによるらしい。そのメカニズムは良く知らないが温暖化の影響と何か関係があるのか?しとしと雨や霧雨が降る光景が好きなわたしとしては、情緒も何もないただの無情の雨でしかなくただただ災害にならないことを願うしかない。昨日今日と真夏にしては涼しい日が続いた。また月曜からは灼熱の夏が戻るようです。あとひと月くらいのことか・・・






 鹿島アントラーズは、前節の首位攻防戦のマリノス戦に0-2で完敗。8ポイント差を点けられてしまいました。点差以上の完敗、何もできなかった。上田選手の抜けた穴は予想以上に大きかった。そこにやっと移籍加入情報がありました。なんとナイジェリア人FWのブレッシング・エレケ選手の入団が発表されました。予想外の人選であった。スイスでヴァイラー監督と一緒だったことがあるとか。まだいつ合流かはわかりませんが、残りは10試合ほど天皇杯もある。期待は大きいぞエレケ・・・







「もう一度雨が」
「もう一度雨が降り出したみたいだね 遠ざかる車たちの足音が濡れている この街の雨は ひそやかな音で降るね 今もまだ馴染めなくて 聞き逃しそうになる」
遠ざかる車たちの足音が濡れている・・なんという表現かやはり中島みゆきさんは天才だ。雨が嫌いではないわたしにはより一層素敵な歌に聞こえる一曲です。霧雨のようなしとしと雨が好きです。昨今の滝のような降り方は当然のことながら好きにはなれませんが。降って来たか分からないうちに車の濡れた足音で雨に気づく、良いですねぇ

「偶然は一生に一度しかないのかな 愛はどこだ 指の隙間から こぼれ落ちた日々を探してる 愛はどこだ あの日々は」
釧路にいたあの頃、わたしの傍には時々あなたが居た。その時々がどんなにか大切な日々だったか。故郷を遠く離れ厳しくつらい仕事を出来ていたのは間違いなくあなたと過ごすわずかな時間があったおかげだった。もうあなたと逢うことはかなわないのだろうか。過ぎてゆく時間と過ぎてきた時間しかないのかな。この悲しみを拭い去る奇跡はないのかな。奇跡は偶然は・・・

「遠い日に旅に出て 今もまだ旅に居て 帰るのに足りるだけの理由を探してる 過ぎてゆく時間より他にもうないのかな 悲しみを拭い去る奇跡はないのかな 愛はどこだ まるで水のように こぼれ落ちた夢を探している 愛はどこだ はじめから もう一度雨が降りだしたみたいだね もうないと思っていた空が まだあるらしい」
                      「もう一度雨が」より 中島みゆきさん 







ダントンとテケナーは生命ゲームを大々的に開催するため準備を始める。一方、イジャルコルの腹心のライニシュは妨害のために動き出すが・・・


大目付の役にある三人がそれぞれ毒を盛られたり、刺客に襲われたりと得体の知れない敵が動き出したようだ。松波三郎兵衛は孫の勘九郎と捜査に乗り出すが・・・