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 吉田拓郎さん歌手生活お疲れさまでした!これからはゆっくりとお過ごしください。最後のテレビ出演番組を観ました。ギターを持つ姿勢は往年のまま、酒を片手に観ていたわたしは涙で画面がよく見えない時もありました。数々の伝説を残しての引退、最後のアルバムのタイトルが「ah 面白かった」というのも拓郎さんらしくて良かった。わたしも面白かったという人生だったらよかったのですが、中々そうはいかないのも人生ですしね。松任谷由実さんもデビュー50周年記念のベストアルバム「ユーミン万歳!」を発売すること発表しました。ちなみに50曲入りだそうです。中島みゆきさんのデビューは1975年ですのでもうすぐ50年になる、なんかド派手にやってほしいよね。彼女には相応しくないかな?でも、何かはやってほしいなと心から願う。わたしも50年以上聴き続ける音楽や読み続けるローダンシリーズなんかがあって結構面白かった人生じゃない・・・







 鹿島アントラーズは、コロナ感染者が数名出ているようです。練習も非公開となってしまいました。次戦まで1週間となりました。相手は首位の横浜Fマリノスです。首位との差は5ポイント、もうこれ以上離されるわけにはいかない。必勝です! 移籍の噂がひとつ、ガンバ大阪の昌子選手の獲得に動いているとの報道がありました。やはり、CBとFWの補強は必要でしょう。今の失点の多さではタイトルは難しいと思われる。FWは上田選手と染野選手が抜けて手薄になっているし、鈴木選手が怪我でもしたら非常に厳しくなるのは札幌戦で証明されている。フロントの手腕に期待です・・・






「霙の音」
「今夜のうちに話してしまいたかったの 私の噓とあやまちのこと あなたが酔って眠る時には 芝居の布団を掛けたくなかった 聞きたい話じゃないでしょうけど 好きな人ができたの私 少し前から」
わたしは付き合っているうちに他に好きな人ができたことはないかな。でも、関係が終わりの時期に差し掛かって来た時に他の人に気持ちが揺らぐ時はあった。その時の相手には言わないかな、心の奥にしまっておく。愛し合った二人にも終わりが近づくと残酷な一面を見せることが度々起こるのは事実。拓郎さんの歌詩に「傷つけあって生きるより なぐさめあって別れよう」というフレーズがある。「外は白い雪の夜」の一節だ。こんな感じにスマートに別れられれば・・・

「ひどいことしてしまったの 私どうしたらいい 誰かへ本気を移したかったのね 本気で好きと心を決めてから あなたと似た声のせいだと気づいたの 謝れないわ 残酷すぎて どうしたらいいの私 何か言ってよ」
好きな人が誰かに似ている。そんな気がするのは度々あること。わたしには心の奥に重く大きい特別な釧路の想い人という存在がある。そんな人にどこか似ている人を好きになってしまう。その相手には申し訳なく思う。確かに残酷だ。外は白い雪の夜より寒い、わたしの心はそれより寒い。霙の音はそれより寒い音なのだろうか・・・

「私は手札をテーブルの上に 愚かに顕わに放り出し あなたは静かに窓の外を見てる 静かに誰かを隠してる 聞きたい話じゃないでしょうけど 他人から聞かされる前に話したかった ねえ 霙って音がするのね 雪より寒い夜の音 ねえ 霙って音がするのね 雪より寒い夜の音」
                           「霙の音」より 中島みゆきさん 






百姓上がりの徳川家臣の植田茂兵衛。その出自から旗本衆らからは見下されることも多い。それでも足軽から始まり、今は鉄砲隊の大将を務める。時は、秀吉が天下人まであと一歩というところ。小牧長久手の戦いで勝利した徳川勢の大半は抗戦を叫ぶが。反戦派の茂兵衛は余計に浮いた存在となってしまう。そんな中、信州上田の真田昌幸が反旗を翻す。自信満々に上田城に攻め込むが・・・