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梅雨が明けました。これから暑い夏がやってきますね、大好きです。しかし、最近は体温を越えるような気温になりますから危険ではありますが。それに最近気がついたことですが、わたし気温の変化に鈍くなっているようです。暑さが以前ほど感じられないのです。これが年を取るという事か?と感慨深くも危険だなぁと感じている今日この頃です。
 五輪開催も1週間と迫り、海外の選手たちも続々と来日しているようです。ニュースでは案の定というか重箱の隅をつつくような報道を繰り返すのみになっています。現状、東京では感染者数が大きく増加している中での開催となる中でコンビニに自由に出かけているとかどうでもいいのではないか。東京は緊急事態宣言下にありながら多数の人出があるのは衆知のとおり。自国民が自粛もできないのに外国人に自粛を望むのもどうかと。まあ、何にしても開催されるのだからわたしは家の中から声援を送ることにしゆと思う。今回は時差もないし色んな競技が観られると思うので楽しみである。マイナーな競技が楽しみなわたしである、ホッケーや競歩、アーチェリーなどなど沢山あります。射撃は放映されないかなぁ。採点競技はあまり好きでないのでハッキリと決着がつくものが好きなわたしであります。


 鹿島アントラーズは、柏レイソル戦を1-2で敗戦となりました。点数差以上の完敗でしたね。何かガッカリを通り越して呆れてしまう。もう中位を争うようなクラブになってしまったのか。ここ数戦下位チームに勝てていないどうなっているんだ。はぁ・・・ 来季の加入情報が入りました。ユースから溝口修平くんが昇格するとのこと、左サイドバックの選手でアンダー日本代表にも選出されている選手だそうです。まだ確かではないが海外からの移籍情報があります。安西選手が鹿島復帰とか。どうなんだろう?安西も左サイドバックが主戦場だ。永戸選手に杉岡選手、レンタルに出している選手もいる。左SB多過ぎないか、安西復帰は嬉しいが本当なら誰か放出か?




「今日以来」
「失敗ばかりの人生でした やることなすこと へまばかり 後悔ばかりの人生でした 迷惑ばかりを散らかしました 謝れば 理由が付けば 何が消せるというのでしょうか」
最近、過去を振り返ることが増えてきました。まあ、わたしは過去を引きずって生きているから当たり前なのですが。それにしても過去を思い出すことの頻度が上がりました。これも加齢の特徴なのだろうか?過去の失敗や恥ずかしかったこと悔しかったことなどが多く思い出され、舌打ちをして思いを打ち消すのだが何とも気分が悪い。思い出を消すことはできないのだろうか?良い思い出は中々に思い浮かばないものだ。最近気がついたのだが、想い出を良い方向へと改竄している自分がいる。どうなるのやら・・・

「わけのわからん人生でした あちらぶつかり こちらぶつかり さまにならない人生でした 間違いばかりをやらかしました こけました へこみました なのに何んにも学べていません」
わたしの人生を振り返ってみるとわけのわからない人生そのものでした。この歌詞の通りです。散々な人生だったのに何も学べていない自分がいる。この共感が中島みゆきさんに引き付けられる所以だろうな・・・

「人の善意を信じることとは 怖いことです 綱渡りです 人の悪意を信じるほうが 安全でしょうね 寂しいけれど 突然に 暖かな人に出会って 泣いたりするんです」
人に愛されたいと思って生きるのは大変に苦しい。愛してくれる人ばかりではないのはわかっていても。それなら愛するほうが楽なんじゃないか?全てを愛するのは難しいが可能な限り愛することが出来ればわたしの人生も楽しくなるのではないか。何でも愛してみようか今日から・・・

「もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな」
                        「今日以来」より 中島みゆきさん






生命ゲームに参加するロワ・ダントンとテケナーは永遠の戦士の法典を無視しながら次々と勝利を重ねていたが・・・  



生命ゲームの勝者となったダントンとテケナーは第一の紋章の門に向かう。両者が法典分子の影響を受けないように抗法典分子血清を届けようと極小人類のシガ星人が奮闘するが・・・



北町奉行所で「やさぐれ」といわれる同心、裄沢広二郎。道理に合わないものは上司でも臆せず物申す同心の奮闘と奉行所の人間模様を描く・・・


禁裏付雅帳(12) 継争 (徳間文庫)
上田秀人
徳間書店
2021-04-14

禁裏を監視する禁裏付という役職に就く東城鷹矢。老中首座松平定信に反旗を翻した。罠と知りつつ江戸へと向かうが・・・最終巻という事です。またもシーリーズ途中でブッツリと終わり。後は読者が想像してくださいとの事である。う~ん・・・


鳶 新・戻り舟同心 (祥伝社文庫)
長谷川卓
祥伝社
2021-04-16

永尋ね係りと言う聞きなれない部署の同心たちの活躍を描いたシリーズ。定年後に呼び戻された老同心たちの活躍。若いもんには負けねえ・・・面白いシリーズでしたが作家の長谷川卓さんが昨年逝去されました。遺作の本書も最後までは描き切れていません。ご冥福をお祈りいたします・・・



幕臣の監察を主な任務とする目付。今回は目付の職分はどこまでかと問われる事件が続く。頼りになる目付になるにはどうすれば良いのか・・・