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 新型コロナウイルス、猛暑に続いて今度は台風です。過去最強クラスの勢力になると予報されています。針路にあたる地域の方々にはくれぐれも準備対策を早めにしていただいて被害少なくやり過ごせることを願っております。今年は台風が多くなるのかしら、日本近海の海水温が非常に高い状態が続いているので台風が発生すると強い勢力になることが予想されるとの事。この猛暑は毎年のことになりつつあるし、そうすると海水温は上がる。そうすると台風の勢力が強くなる。もう、これからの台風はとんでもない災害をもたらすものと考えて備えをしなければならない。避難所へ行くにも密になるのは怖いしで良く考えないといけませんねぇ。


 鹿島アントラーズは、前節柏レイソル戦を3-2で勝利しました。退場者が出て10人となった相手に2度も先行される苦しい展開から終了間際の連続得点で逆転。まあ、やはりのオルンガ選手に2得点されてしまったのは課題だが今は勝利が何よりのチームの成長の糧となるだろう。今節は名古屋グランパス戦、この夏場に一週間の間隔が空いたのは選手にも良いことだったろう。熱い戦いを期待する・・・




 「土用波」1988年のアルバム「中島みゆき」の収録曲。
「昔の歌を聴きたくはない あの日が二度と戻らないかぎり 懐かしい名前口ずさんでも 砂を崩して 土用波がゆく」わたしも以前は昔の歌を聴くのが嫌いだった。当時の思い出がよみがえるから。どうして歌と思い出はシンクロしてくるのだろう。どうして哀しい思い出ばかりがよみがえるのだろう。ところが歳を重ねるたびに昔の歌が聴きたくなって来た。その歌に合わせて哀しい苦い思い出もよみがえるのだがそれもまた酒のつまみとなってくる今日この頃である。
「愛の重さを疑いながら 愛に全てをさらわれてゆく 伝えそこねた言葉のように 雨をはらんで 土用波がゆく」重ねた愛の数に比例するかのように愛の重さを疑い、自暴自棄になったっこともある。その刺々しいものが時間という名の波にさらわれて棘が丸くなって来たのか、今では昔の歌を聴いても棘に引っかからない。時という名の土用波がゆく・・・
                              「土用波」より 中島みゆきさん





時空大戦 3 人類最後の惑星 (ハヤカワ文庫SF)
ディトマー アーサー ヴェアー
早川書房
2019-09-05

異星種族の攻撃を受ける人類。人類最後の惑星になったテラ・ノヴァに敵の本拠惑星発見の方が届く。敵の異星種族を攻撃する未知の異星人が現れる。人類の運命は・・・



大河の剣(一) (角川文庫)
稲葉 稔
KADOKAWA
2020-08-25

川越の名主の息子山本大河。何故か剣術に夢中になり、江戸の剣術家の弟子になる。時代は幕末へと向かう嘉永年間。浦賀にペリー艦隊がやって来る時代。剣術熱が高まっている時代である。懐かしい音無しの剣の高柳又四郎なんかも出て来る。物語りがどこへ向かうのか、剣の時代が終わろうとしている時期に・・・